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防草シートを敷く前に除草剤で害虫対策!プロが教える効果的な使い方

防草シートを敷く前に除草剤で害虫対策!プロが教える効果的な使い方 雑草・防草対策
防草シートを敷く前に除草剤は本当に効果があるのか?
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防草シートを敷く前に除草剤を使うべきか、それとも不要か、どっちが良いのかと悩んでいませんか。

庭の雑草対策として非常に優秀な防草シートですが、間違った施工をすると激しく後悔することになります。

面倒だからと下地処理をなしで済ませ、整地しないまま被せてしまうのは、プロの目から見て大変危険な行為です。

雑草が残った土や砂の下地にシートを被せると、内部が湿気で蒸れて害虫にとって最高の温床に変わるからです。

ネットの掲示板でも、防草シートの下にムカデが大量発生してしまったという悲鳴が後を絶ちません。

さらに最悪なケースでは、暖かく暗い環境を好む防草シートの下 ゴキブリの巨大な巣窟になることもあります。

建前は抜きにしてお伝えすると、害虫対策の観点でも事前の処理を行わずシートを張る選択肢は絶対にあり得ません。

本記事では、害虫駆除のプロが防草シートを敷く前に除草剤を活用する本当の理由と、その効果を徹底解説します。

長期間効果を持続させるための正しい使い方から、雑草が枯れるまでの期間を逆算した最適な敷く時期まで詳しく網羅しました。

せっかくの対策が、恐ろしい害虫天国を庭に作る結果にならないよう、正しい知識で快適な住まいを手に入れましょう。

この本音の裏話を知るだけで、庭の美しさと安心感が劇的に変わるはずです。

今すぐプロの技を確認して、不快な害虫の恐怖から解放された完璧な庭造りをスタートさせてください。

記事の要約とポイント

  • 防草シートを敷く前に除草剤を使うべきかどっちか迷う方にプロが正解を解説
  • 「下地処理」をなしにして整地しないまま「土」や「砂」を覆う危険性
  • 不衛生な環境は「防草シートの下にムカデ」や「防草シートの下にゴキブリ」を招く原因
  • 効果的な除草剤の使い方と失敗しない「敷く時期」や「下地」作りの裏技
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庭の雑草対策を始めようとした時、ホームセンターの園芸コーナーで立ち尽くしてしまう人は非常に多いです。

防草シートを敷く前に除草剤を買うべきか、それともシートだけで十分なのか、どっちが正解なのか分からなくなるからです。

結論から申し上げましょう。

プロの視点から言えば、事前に薬を撒いて完全に草を枯らしておくのが絶対的な正解で、これは単に「草が生えにくくなるから」という表面的な理由だけではありません。

庭という生態系をコントロールし、不快な虫を家に寄せ付けないための最大の防衛線だからです。

よく「日光を遮断するから、今生えている草の上からそのまま被せても勝手に枯れるよ」とアドバイスする人がいます。

確かに、光合成ができなくなれば植物はいずれ枯れます。

しかし、それは建前の理論です。

実際の現場ではどうなるか?上に被せられたシートの中で草はすぐには死に絶えず、ゆっくりと腐敗していきます。

その過程で発せられる水分とガス、そして腐葉土化した柔らかな層が、特定の虫たちを強烈に引き寄せるのです。

あなたの家にお子さんやペットがいるなら、なおさら妥協してはいけません!休日のDIYで疲れたからといって、この「枯らす」というひと手間を惜しむと、後からとんでもないツケを払うことになります。

どっちにしようか迷っているなら、迷わず薬を使って徹底的に根絶やしにする道を選んでください。それが、後々の平和な週末を守る唯一の手段なのです。

もし、除草剤を撒けないのであれば、せめて草刈機などを使用して下草を刈ったうえで地面を平らにするのが最も効果的な対策です。

除草剤も撒けるなら、下草を刈った上で顆粒タイプの除草剤を撒き、防草シートをかぶせるのが最強です。

また、防草シートは敷いた後も定期的なメンテナンスが欠かせません。

悪い例として、放置するといつの間にか土砂が堆積し、そこに今回の動画の様に水が流れて水が溜まっているようではもはや害虫や植物を育成するのに適した環境です。

全く意味ない防草シート
完全に土に覆われて草が生えているので、防草シートの機能を果たしていない。

ここまでくると、防草シートをめくると下にはムカデやゴキブリやアリなどの害虫が大量に発生していると予想されます。

他の画像で見ても分かる通り、防草シートのピンはかなりストレートで、先端しか尖っていません。

その為、ピンの間隔が広いと風で波打って容易に飛ばされてしまいます!しかも飛ばされたピンは鋭利なのでタイヤをパンクさせたり靴底に刺さる事もあります。

大変危険なので、ピンは見つけ次第除去する必要があります。

以下は防草シートが飛ばされた悪い施工事例です。

防草シートを敷く前に除草剤

どっち,防草シートの下にムカデ

防草シートの下

ゴキブリ

整地しない

  • 業者も悩む究極の選択!事前処理はありかなしか
  • 雑草だらけの土を整地しないでシートを被せる最大のデメリット
  • ネットじゃ言えない裏話!防草シートの下にムカデが密集する理由
  • 温暖で湿った環境は最悪!防草シートの下がゴキブリの巨大な巣になる現実

業者も悩む究極の選択!事前処理はありかなしか

レーキ
地面を平らにするのに必須。プレートコンパクターがあれば完璧

実は、私たちのようなプロの業者や外構工事の職人の間でも、この事前処理をどうするかは度々議論の的になります。

お客さんからすれば「なるべく安く、早くやってほしい」というのが本音です。

見積もりを出す際、薬剤の散布とそれが枯れるまでの待機期間を含めると、どうしても工期が延び、費用もかさんでしまいます。

そのため、一部の利益重視の業者は「上から頑丈なシートを張るから大丈夫ですよ」と言いくるめ、生い茂った草を草刈り機でサッと刈っただけで、すぐにシートを張ってしまうことがあります。

事前処理をなしにしてしまうわけですが、これが後々、とんでもないトラブルを引き起こす原因となります。

刈り取られた草の根は、土の中でしっかりと生きています。

スギナやチガヤといった生命力の強い雑草は、シートのわずかな隙間や継ぎ目をピンポイントで狙って突き破ってきます。

ひどい場合には、プラスチックの織り目を押し広げて緑の芽を出してくるのです!こうなるともうお手上げです。

シートの機能は破壊され、隙間から入り込んだ光と水で、シートの下は再びジャングルに戻ってしまいます。

プロであっても、手間を省けば自然の力に負けます。

だからこそ、良心的な業者は絶対に事前処理を省きません。「ありか、なしか」で言えば、絶対に「あり」なのです。

見積もりを依頼した際、もし業者が「事前の枯らし作業は不要です」と言ってきたら、少し警戒したほうが良いかもしれません。

彼らは施工した直後のキレイな状態しか保証してくれません!数年後にシートの下で何が起こるかまで責任を持ってくれる業者は、ごく一握りなのです。

雑草だらけの土を整地しないでシートを被せる最大のデメリット

整地された地面
ここまで完璧に整地できてれば防草シートを敷く前の処理としてはOK

事前の処理を怠り、雑草が残ったままの土を整地しないでおくと、どうなるか?まず、地面が凸凹のままになりますよね。

大きな石が転がっていたり、草の根が盛り上がっていたりする上にシートを張ると、必ずどこかに不自然な空間やたるみが生まれます。

この「たるみ」が致命的なのです。

雨が降ると、たるんだ部分に水たまりができます。

水はシートの素材を徐々に劣化させ、泥水が溜まることでそこに飛んできた雑草の種が発芽してしまいます。

つまり、シートの上で雑草が育ち始めるという本末転倒な事態が起きるのです。

さらに恐ろしいのが、シートの下の環境です。整地しないまま被せると、地面とシートの間に広大な「隙間空間」が出来上がります。

この空間は、外敵から身を守るための完璧なシェルターになります。

ここで少し、整地した場合と整地しなかった場合で、どれほど環境に差が出るのかを分かりやすくテーブルにまとめてみましょう。

項目しっかり整地した場合整地しない場合(雑草・石を放置)
地面の状態平坦でシートが密着する凸凹で隙間やたるみが多数発生
水はけ良好(水が表面を流れていく)劣悪(くぼみに水が長期間滞留する)
雑草の再発極めて低い(根から枯らしているため)非常に高い(残った根がシートを押し上げる)
害虫の住処隙間がないため定着しにくい広大な空間と湿気で最高の温床になる
シートの寿命10年以上の耐久性を発揮しやすい擦れや水分の滞留で数年でボロボロに

たった数時間の整地作業をサボるだけで、これだけのリスクを抱え込むことになります。

そして、この「劣悪な水はけ」と「広大な空間」が合わさった時、ある特定の生き物たちにとっての楽園が完成してしまいます。

もし、すでに庭に不気味な多足類が這っているのを見かけてしまったなら、家の中に侵入される前に対策が必要です。

見失って夜も眠れないという方は、ぜひこちらの記事も参考にしてください!夜中に巨大な多足類を見失って絶望しているなら必読です。

ネットじゃ言えない裏話!防草シートの下にムカデが密集する理由

あなたは「石をひっくり返したら、ぞろぞろと虫が出てきた」という経験はありませんか?

実は、適当に施工されたシートの下は、あの「石の下」の環境を庭全体に作り出しているのと同じなのです。

特に厄介なのが、あの毒牙を持ったおぞましい生き物です。

そう、事前の処理を怠ると、防草シートの下にムカデが大量に引き寄せられてきます!なぜ彼らはそこを目指すのか。

答えは非常にシンプルで、「暗くて、湿っていて、エサが豊富だから」です。

ムカデは乾燥に極めて弱く、常に湿気を求めて移動します!雑草が腐敗していく過程で発生する水分は、彼らにとってまさにオアシスです。

さらに、腐った植物にはダンゴムシやミミズ、小さな昆虫たちが集まってきます。

ムカデは生きた虫を捕食する肉食ハンターですから、エサが食べ放題のバイキング会場を見逃すはずがありません。

温暖で湿った環境は最悪!防草シートの下がゴキブリの巨大な巣になる現実

恐怖は多足類だけではありません!もっと身近で、誰もが忌み嫌うあの黒光りする虫も、この環境をこよなく愛しています。

手抜き工事は、防草シートの下 ゴキブリの巨大なコロニーを生み出す危険性を秘めているのです。

「外にいるんだから家の中とは関係ないでしょ?」と思うかもしれませんがそれは大きな間違いです。

ゴキブリは屋外で繁殖し、寒くなったりエサが不足したりすると、わずかな隙間を見つけて屋内へと侵入してきます。

ゴキブリが好む環境の三大要素は「水」「暖かさ」「隠れ家」です。

日光を吸収して程よく温められた黒いシート、雑草が腐敗して発生する水分、そして天敵の鳥から完全に身を隠せる空間。

これほど条件の揃った場所は自然界にはなかなかありません。

しかも、彼らは雑食性です。

腐った植物の根、他の虫の死骸、何でも食べますし、シートの裏側にびっしりと卵鞘(らんしょう:卵の入ったカプセル)が産み付けられている光景を、私は仕事柄何度も目にしてきました。

もし、最近家の中で頻繁にゴキと遭遇するなら、もしかすると庭のシートの下から次々と出撃してきているのかもしれません。

夜中にキッチンで鉢合わせするリスクに怯えている方は、庭の環境を見直すとともに、こちらの記事で屋内のリスクもチェックしてみてください。

家の中で遭遇する恐怖を減らしたい方は必見です。

プロ直伝!防草シートを敷く前に除草剤を活用した下地処理と使い方

ここまで読んで、適当な施工がいかに恐ろしい結果を招くか、痛いほど理解していただけたと思います。

では、どうすればこの地獄を回避し、美しく清潔な庭を保てるのでしょうか?ここからは、プロが現場で実際にやっている下地処理の極意を公開します。

最大のポイントは、防草シートを敷く前に除草剤を正しく使いこなすことです。

「薬を使うのはちょっと抵抗がある」という方もいるかもしれません。

しかし、現在の市販されている製品は、土に落ちるとすぐに微生物に分解されて無害なアミノ酸になるなど、環境や人体に配慮された安全性の高いものが多くなっています。

もちろん、ペットや子供が庭で遊ぶ場合は注意が必要ですが、散布してしっかり乾いた後、さらにその上からシートを被せてしまえば、直接触れるリスクはほぼゼロになります。

害虫の巣窟になるリスクと比べれば、初期段階での薬の活用は非常に合理的で安全な選択だと言えます。

除草シートの下に撒くなら断然顆粒タイプの除草剤がお勧めです!顆粒タイプは液体タイプの除草剤と比較して効果が持続して長持ちするというメリットがあります。

即効性を期待するなら、まずは下草刈りを行い土地を整地してから液体タイプの除草剤を散布した上で、顆粒剤を撒けば最強でしょう!

下地処理

使い方

除草剤

敷く時期

下地

  • グリホサート成分など効果的な除草剤の使い方と失敗しない敷く時期
  • 凸凹を平らに!土や砂を駆使した害虫を寄せ付けない下地の作り方
  • 耐用年数10年超えを狙う高品質な防草シートの選び方
  • 総括:防草シートを敷く前に除草剤を活用する害虫対策まとめ

グリホサート成分など効果的な除草剤の使い方と失敗しない敷く時期

グリホサートはラウンドアップなどの商品名で有名ですが、グリホサートを使用すならジェネリック品がお勧めです。

病院の薬と同じでジェネリック品は効果が同じにも関わらず、値段が安いという特徴があります。

グリホサートに代表される除草剤には通常2タイプがあります。

液体タイプと濃縮タイプです。

液体タイプは濃縮タイプのグリホサートを最適な割合で配合し、付属のシャワー蛇口から散布するだけという手軽さです!

しかし、値段は若干高めで広範囲を撒くにはお勧めしません。

液体なのでボトルもそこそこ重いです。

これを片手で持ちながら広範囲に散布するのは意外としんどい作業です!なので、業者はエンジン噴霧器のタンクにグリホサートの濃縮タイプを適度な割合で配合して散布します。

かなり専門的な資料になってしまいますが、日本農薬学会のサイトでも影響について解説しています。

本格的な学術論文でPDF資料なので少々とっつきにくいですね。

一番わかりやすいのが、ラウンドアップマックスロードのサイトです。

商品名がまさにグリホサートで、グリホサートに関するあらゆる情報が網羅されています!さすが本家サイトです。

ガンやアメリカにおける裁判事例など、本家サイトは様々な角度からグリホサートについて検証しています。

凸凹を平らに!土や砂を駆使した害虫を寄せ付けない下地の作り方

雑草が完全に枯れ果てたら、次はいよいよ下地の形成です!ここが害虫対策の総仕上げとなります。

枯れた草はレーキ(熊手)などで丁寧に取り除き、根が残っていても完全に枯死していれば問題ありません。

次に、地面の凸凹を徹底的にならしていきます。

大きな石は取り除き、くぼみには新しい土や砂を入れて平らにします。

この「平らにする」という作業が、シートと地面を密着させ、虫が入り込む隙間をなくすための最重要プロセスです。

下地として何を使うかも悩むポイントですよね?ここで、代表的な下地材の特徴を比較したテーブルを見てみましょう。

下地材の種類メリットデメリット害虫対策への効果
元々の土(整地のみ)追加費用がかからない、作業が比較的ラク水はけが悪い場所では改善しにくい△(元の土質に大きく依存する)
川砂(かわずな)水はけが劇的に向上する、平らに均しやすい購入費用と運搬の手間がかかる◎(乾燥しやすく虫が寄り付きにくい)
砕石(細かい砂利)締め固めると非常に強固で隙間がなくなる重くて素人のDIYでは扱いがかなり大変◯(強固だが表面の均等さに欠ける場合も)

私が個人的に強くお勧めするのは「砂」を活用する方法です。

元の土が粘土質で水はけが悪い場合、その上に薄く(2〜3センチ程度)川砂を敷いてトンボなどで平らにならすと、驚くほど美しい下地が完成します。

砂は水はけが良いため、シートの下に水が滞留するのを防いでくれます。

先ほどもお伝えした通り、ムカデやゴキブリは湿気を好みますので、下地を乾燥しやすい砂に変えるだけで、彼らにとっては「ここは乾燥してて住みにくい最悪の環境だ」と認識され、寄り付かなくなるのです。

少しの手間と費用はかかりますが、この砂を使った下地処理の使い方は、プロの裏技として非常に有効です。

耐用年数10年超えを狙う高品質な防草シートの選び方

まずはよくホームセンターで安売りされている防草シートの外観をご覧ください!ビニールのような繊維を編み込んで作られているのが分かります。

直ぐにほつれるし、鋭い部分では簡単に貫通します。

防草シート本体
一番安価なタイプで耐用年数や耐久性も最弱!編み込んで作られているのが画像からわかる

続いての画像は、安物の防草シートに付属している良くある固定ピンです。

この固定ピンは返しがついていないので、風で波打つと簡単に抜けます!しかも、固定する時にちょっとした石があると、画像左の様に直ぐに曲がります。

右はバケツに入った固定ピンですが、管理が悪いと湿気で簡単に錆びます。

こんなに簡単に錆びるのですから、土に固定した場合は湿気で数年で腐ってしまう事が予想されます!

曲がった固定ピン
石に当たると簡単に曲がるのがたまにイライラするw
防草シート固定ピン
画像で見てわかる通り、固定用のピンと押さえつける円盤が見える

以下の画像は固定間隔が甘くて、風でなびいて抜けかけている防草シートの固定ピンです。

防草シートは施工してからも定期的なメンテナンスが欠かせません!他の画像でも分かる通り、固定ピンの先端は鋭利なので足に刺さると大けがをします。

抜けかけのピン
ピンの固定間隔や固定が甘いと風で簡単に持ち上がるので注意

さて、下地が完璧に仕上がったら、最後は主役の登場です。

しかし、ここで先に画像で紹介したようなペラペラの安い製品を選んでしまうと、これまでの苦労がすべて水の泡になります。

安い製品の多くは「織布(しょくふ)」と呼ばれる、ビニールシートを編み込んだような構造をしています。

これは安価ですが、織り目の間に隙間があるため、先のとがった雑草(スギナなど)が簡単に突き破ってしまいます。

また、紫外線に弱く、数年でボロボロに崩れて土に還らずゴミとして残ります。

10年以上の耐久性を狙うなら、絶対に「不織布(ふしょくふ)」の高密度タイプを選んでください。

ポリエステルの繊維を複雑に絡み合わせて熱圧着しているため、雑草の芽が入り込む隙間が物理的に存在しません。

少し値は張りますが、業者に頼んでやり直す費用や、害虫と戦う精神的苦痛を考えれば、信じられないほど安い投資です。

また、シートを固定するピンも重要です。

ピンを打った穴から雑草が生えたり、そこから虫が侵入したりするのを防ぐため、ピンの上から専用の防草テープを貼ることを忘れないでください。

このテープ一枚が、10年後の庭の運命を左右すると言っても過言ではありません。

以下の画像は防草シートの粘着テープで、普通のガムテープよりかなり幅広です!粘着性が非常に高く、テープを剥がすのですらかなりの力を要します。

防草シート専用テープ
防草シートの施工直後につなぎ目に張るテープ。粘着力が低下するので後からの施工はお勧めしない。

資材の耐久性や品質に関する客観的なデータは、大学の農学部や研究機関、あるいは国民生活センターなどで検証されていることがありますので、購入前に一度目を通してみるのも良いでしょう。

総括:防草シートを敷く前に除草剤を活用する害虫対策まとめ

この記事を最後まで読んでくださったあなたは、もう「適当にシートを被せて終わりにしよう」などとは思わなくなったはずです!!!

防草シートを敷く前に除草剤を使うべきか「どっち」かという問いに対する答えは、疑う余地なく「絶対に行うべき」です。

事前の処理をなしで済ませ、雑草だらけの土を整地しないままシートで覆う行為は、自らの手で防草シートの下にムカデや防草シートの下にゴキブリの楽園を作り出しているのと同じです。

根まで枯らす成分の薬を正しい使い方で散布し、完全に枯れるまでの期間を計算して敷く時期を決定する…そして、砂などを駆使して水はけの良い平らな下地を作り、高密度のシートで隙間なく覆い尽くす。

これが、害虫駆除のプロが教える、失敗しない庭造りの完全なロードマップです。

正直に言って、この作業は重労働です。

週末の1日だけで終わるものでもありません!が、その労力は確実に報われます。

最後になりますが、防草・除草対策を行う場合一度役場に相談してみるもありです!意外としらないかもしれませんが、田舎では結構助成金がもらえる事が多いですよ。

流れとしては役場に除草対策で助成金がもらえるか確認し、OKであれば実際に除草対策を行い、その最終的な見積書を作成する。

それを役場に提出すると、除草対策にかかった費用の何%かがもらえます。

申請までに時間がかかる事も多く、またこういった助成金は結構早い者勝ちでいつまでもあるとは限らないので、とりあえず役場に相談してみるのがよいでしょう。

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